工藤さーん!市川ー!!

こんばんは。

今日は新宿までお出かけして写真撮りつつ映画見つつインターネットのお友達と飲み会などした。

ポスト誤字ってるけど、撮って出しで載せたよ。今日はモノクロ縛り。オールドレンズで絞りを基本F11とかF16にして∞にしたまま適当にシャッター切ったりしてたけど、結局ちゃんとフォーカス合わせたほうがいい写真になってることが多かったかも。

観た映画

戦慄怪奇ワールド コワすぎ!

映画好きの友達と劇場に行って観てきました。ちょっとこれは予想外だったんだけど、劇場が満席だった。「マジで?」って思ったけど、こんなエンタメをこんな大人数で楽しめると思うとテンションが上がった。

ちょっとネタバレ含みながら感想書いていくので注意を。

冒頭Youtuberが廃墟に侵入するんだけど、門とか塀を飛び越えるとかじゃなくてチェーンカッターで普通に鎖を切断して堂々と門から入っていったのは普通に笑ってしまった。「最近の若者~~~~!」ってなった。まさにその通りなんだけど、今作は「最近の」感が非常に出ていてちょっとそこも興味深いなって思った。

例えばいつもだったら工藤が「うるせえぞ市川!」(バコン!)「痛い!何するんですか!」って感じで工藤=絶対、って作風だったのに今作は、「うるせえぞ市川!」「何するんですか!」(バコン!)って感じで逆に工藤が市川にやられてしまうといった感じのシーンがとにかく多かった。コンプラ的にそういうの控えたいですよねみたいなのがあったのかな。

けど作品のそういう暴力的なノリはなくしたくない、じゃあ市川にやらせよう、ってなったと思うんだけど、実際これはめちゃ面白いと思った。立場が逆転してもコワすぎリスナーは多分みんな「あぁ、こういう世界線ね」で済ましちゃうと思うし、これだけで世界線が違うとすぐわかるし、いろんな意味でこれはいい選択だったんじゃないかなと思った。

んでストーリーに戻るけど、途中カメラが一台壊れて「ここから先はノーカットでお送りします」的なテロップが入るんだけど、そのあとにお化け出たりタイムリープしたり人が死んだりタイムリープしたりすんの普通にオモロ。ぼくは純粋なのでこれはノーカット編集無しで映画化されたと信じてます。

あと今作の舞台となった廃墟が有名某ゾンビと全く一緒でテンション上がった!速攻で隣に座ってる友達に「これアレだよね?」って聞いたら彼も分かってて「アレアレ」って言ってた。もうね、こういうとこだけで映画好きからするとうれしくなっちゃう。いや~、たぶんこれ監督も狙ってるでしょ。

ちょっとこのペースで書くと無限になってしまうので面白かったポイントを箇条書きで書こうと思う。

  • 吉田悠軌のゲロReplay
  • 今作の市川はTier1になるぐらい強い
  • 霊能力者鬼村曰く「物理攻撃、効きますよ」
  • たまに見せる工藤の自信ない表情(萌え)
  • ギャル珠緒師匠(萌え)
  • 物語最終盤のパーティーメンバーがあの面子になること誰が想像できる?

個人的に好きだった口裂けや河童よりも今作は面白かった~~~。なにより劇場で観たのが大きかったな。まさかの満席だったし、観終わったあと会場から拍手が上がるぐらいだった。見終わったあとなぜか涙が出てきてしまった。笑いすぎたのもあるけど、なんか同じもの好きな人たちと同じ作品を一緒に見れた喜びみたいなのが強かったな。

こういう、劇場で普通に声出して笑ったりして観たの翔んで埼玉以来だと思う。いや~、コワすぎ知って観始めたの最近だったけど、今作が劇場で観れるタイミングで観始められて本当に良かったと思う。良い体験ができた。マジで勧めてくれたフレンドに感謝。

ほな。

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