お久しぶりです。
友人からRICOH GRを借りました。んで平日でも気兼ねなくカメラを持って歩き回ることができるようになった。
すごい前にGRは持っていたんだけど、そのときは28mmという画角のコツが掴めず早々にリタイアしてしまった気がする。けど、昨今のGRブームでいろんなところでGRの写真を見るようになり「なるほどね、こういう風に撮ればいいんだ。」って思うことが増え、再チャレンジをしてみることにした。
意識したというか、こう撮ればいいんだなって感じたことはこんなとこ。
１．あとでトリミングすりゃいい。
２．AFがイマイチならパンフォーカス。
３．高ISOを恐れない。
１について、やっぱり28mmは広すぎて余分なものが写りすぎる、ってのが撮ってて一番感じること。それならあとからトリミングをしちゃう、トリミングありきで基本日の丸構成を主で撮る。
２はやっぱGRを使ってて思うのはAFがあまり賢くはないところ。で、あればピントのことを考えずにF11ぐらいまで絞ってパンフォーカスにしちゃう。F11ぐらいにしちゃえば2mぐらいから∞まではピント合うので街撮りをするときはF11、1/100ぐらいでISOはAUTOでバシバシ撮っちゃう。
３は２の延長になるが、ISOは上げてもええやろって意識。ノイズが乗ってもいいって意識は、撮る場所によって変わるんだけど。例えばきれいな風景や花を撮りたいってときはもちろんISOをできるだけ下げたいってのはあるけど、そこはGRの出番ではないのかなーって印象。反対にゴチャッとした雑踏や日常っぽい瞬間を撮るのはノイズが乗っても雰囲気が乗っていいのではないかと思う。
要約すると「トリミング有りきでパンフォーカスでバシバシ撮る。シャッターチャンスを逃すな。」って感じ。これはあくまでGRでの話。撮るシーンでスタイルを変えるのって大事だ。
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